段差を嫌がる・つまづく、 ふらつく・よたよた歩きしている、くるくる回る

ワンちゃん、こんなことで困っていませんか?

段差を嫌がる・つまづく

段差を嫌がる・つまづく

歳とともにつまづきやすくなる。あんなに段差をジャンプするのが
好きだった子が…。早めの「体幹トレーニング」で軽快しましょう。

家の階段をさかんに上り下りしたり、ちょっとした障害物なら大きくジャンプして飛び越えていた愛犬が、次第に飛ばなくなることがあります。段差を避けて回り込む。ちょっとした段差につまづいて足をぶつけたりすったりしてしまう。そんな状態が出てきていませんか?

これらはワンちゃんの老化の症状として典型的なもののひとつです。ちょっとした坂道でも登るのをためらうこともあるでしょう。

犬が歩くとき、また段差を超えたりジャンプするときに、特に大切なのが後ろ足の筋肉です。老化でこの筋肉が弱ってくると、股関節の可動域が狭くなり、うまく動かせなくなってくるのです。犬にとっても「体幹トレーニング」は大切なのですね。

普通はこれを毎日の散歩で行っているのですが、病気をして散歩がとだえたり、老化で歩くのがおっくうになってくると、どんどん体幹の力が弱って、足をうまく動かせなくなってきます。マンションなどで犬を飼う場合、ペットショップなどで「座敷で走っているだけで大丈夫ですよ」なんて言われることもあるようで、どうしてもワンちゃんが「運動不足の過食気味」になりがちなのが現代の愛犬事情のようです。

体幹をしっかりさせ、後ろ足をうまく動かせるようにするためには、神経に適切な刺激を与えることが大切です。身体を動かす命令は脳から発せられますが、それが老化によって十分に身体に伝達されなくなり、足を動かしにくくなることがあるのです。

そうした場合には微弱な電磁波や細胞を活性化するテラヘルツ波(生育光線とも呼ばれます)などを使って神経に刺激を与えることで症状が軽快することがあります。そうした素材を織り込んだ首輪や腹巻をすることで、毎日が体幹トレーニングになると言えます。愛犬が元気に段差を超える姿をいつまでも見ていたいですね。

段差を嫌がる・つまづく

ふらつく・よたよた歩きしている

ふらつく・よたよた歩きしている

犬にとって大切な後ろ足の筋肉や体幹は歳とともに弱ってきます。
踏ん張れずにふらつく、よたよた歩きが出てきたらどうしますか?

しっかり立っていられずにふらついてしまう、よたよた歩きになってしまう。もう歳だからしかたないと思わずに、早めの対策をしていきましょう! 多くの場合、犬がふらつくのは、後ろ足の筋肉が弱って、体幹が弱くなっているためです。しっかり踏ん張れていない状態ですね。

踏ん張ることができないと、身体をまっすぐ動かせず、歩く時にどうしてもふらついたり、よたよた歩きになってきます。トイレの失敗が増えてくるのも同じ原因のことがありますのでご注意を

老化に伴うふらつきやよたよた歩きを予防するには、早くから意識して適度な運動を続け、筋肉に負荷をかけていくことが欠かせません。ただし、あまりにも激しい運動をさせてしまうと筋肉痛になったり、関節を痛めてしまうことがありますので、「ほどほど」が大切です。人間でも急に張り切ってジムに行って身体を痛めることがありますよね。

この「ほどほど」が難しいのは、実は神経の伝達機能に無駄があるからです。脳から出た命令が、神経を通じて身体の各部に伝えられているのですが、これがロスが多く、伝達が弱まってしまっています。これも人間でも普通に見られることです。神経伝達が弱まっていると、脳は「まだまだ!」と命令するのに筋肉は悲鳴を上げている、ということが起こりがち。

ほどほどを生み出すためには、神経の伝達機能の無駄を減らす、適度な刺激が大切です。細胞を活性化するテラヘルツ波や、微弱な電磁波を発するネックレスや、トレーニング機器は、運動選手などの間でもよく知られていますね。そうした素材を使ったワンちゃん向けの首輪や腹巻もありますから、何だか愛犬がふらついてきたな、よろよろ歩きになってきたなと思ったら、使ってみるのも良いかもしれません。

くるくる回る

くるくる回る

同じところをいつまでも、円を描くようにくるくる回っている。
認知症になっちゃったかな、と思う前に考えておく対処とは?

同じところでくるくる回っている。幼犬のころならかわいい仕草だったかもしれませんが、シニア犬になってくると、これは悩み事と言えます。同じ場所をくるくる回ってしまうのは、うまく足を使えなくて、まっすぐ歩けなくなっているからかもしれません。

もちろん、かなりの老犬となると認知症やその他の機能障害の心配もしなくてはなりませんが、できるだけ早く対処して、状態があまりひどくならないように改善を図ることが重要です。中には1日中くるくると歩き続けていて、はあはあと疲れてしまっているワンちゃんもあります。心配になって止めようとするのですが、しばらくするとまたくるくる…。

まずは部屋の中を整理して、くるくる歩いても危険がないようにしてあげてくださいね。フローリングの床で円を描くように歩くと、足が滑ってころんでしまう心配も。マットを敷くなどして安全を確保しておきます。そうしておいて対策を考えていきましょう。

また、家の中であまりくるくる回られるとついイラっとして叱ったりすることがありますが、本人もうまくいかなくて焦れている場合もありますから、ぜったいに叱らないようにしましょう。毎日の散歩もできる限り続けてくださいね。

くるくる回っているからと言って、「もう認知症だから動物病院で薬を」とばかり考えるのは早いかもしれません。というのは、脳から出た運動の命令が、身体にうまく伝わっていないだけ、ということが少なくないからです。

脳から出た命令は神経を通じて全身に伝えられますが、実はこれにはもともとロスが多いのです。せっかくの命令を足などの身体が受け止められないのですから、行動がうまくいかないのが自然なことです。歳をとるとこのロスが多くなって、動き全般がうまくいかなくなります。くるくる回るのもその1つ。またトイレの失敗なども増えてきます。

そこで重要なのは、神経に適度な刺激を与えて、脳からの命令の伝達ロスを少しでも減らすこと。健康器具などに多く用いられているテラヘルツ波や微弱な電磁波を身に着けて、常時神経を活性化することでロスが少なくなり、身体をうまく動かせるようになります。プロ野球選手が特殊な素材を使ったネックレスをしているというのは良く知られていますね。

くるくる回る