ワンちゃん、こんなことで困っていませんか?
すでにペットの犬の半数以上が高齢化しているとも言われています。
こんなシーンが増えてきたら、お宅のワンちゃんもそろそろ「老化」のサインかも…
トイレの失敗が増えてきた
犬だって、人と同じように歳をとればトイレの失敗くらいあります。
ぜったい叱らず、よく様子を見て原因を探るようにしましょう。
ちゃんとトイレをきれいにして、もちろん躾けもしっかりできているのに、このごろトイレの失敗が増えた! 飼い主さんとしてはショックを受けることもあるようです。ショックのためについ叱ってしまったりして、かえって良くない結果になってしまう…。
「病気かもしれない!」と心配になるところでもありますが、ごく普通に高齢化のためにトイレに失敗するようになることも少なくありません。少し落ち着いて様子を見てください。トイレの回数をカウントしたり、失敗したときの様子なども細かく観察すると良いでしょう。人だって、高齢化するとトイレが下手になることはよくあることですものね。
老化でトイレに失敗するのは、回数が増えすぎて間に合わなくなることもあります。冷えて回数が増えてしまっているような場合には、ペタプラス『HARAMAKI』などで温めてあげましょう。
脚をうまくトイレの中に入れられないなどの理由も考えられます。脚をうまく動かせない、股関節が固くなっていて、本人はトイレの中でちゃんとしているつもりなのに、外に出てしまっていたということも。これはワンちゃん自身にとってもショックなことですから、ぜったいに叱らず、寄り添ってあげるようにしましょう。トイレの場所を増やすことで解決できた例もあるようです。
でも、身体がうまく動かせなくなってきてトイレの失敗が増えているなら、脳からの命令がうまく神経伝達できていない可能性が高いです。ワンちゃんも歯がゆく感じていることでしょう。神経に適切な刺激を与えて、身体を動かしやすくしてあげることが解決につながります。 温泉鉱石の微弱な電磁波で神経に適切な刺激を与えるペタプラスシリーズを試してみてください。
プロに聞いてみました① 獣医師
やまびこ動物病院(自然療法専門)上田 知子 先生
犬種に合った飼い方をしないと不幸です
人が犬や猫を勝手に擬人化するから問題が起こると眉をひそめる上田先生。ペタプラスも少しずつお勧めいただいています。
漢方や鍼を中心とした自然療法の動物病院をと、愛媛県で30年続けた病院を閉め、9年前に大阪で病院を開いた上田先生。患者さんの9割5分は犬だそうです。「うちは西洋医学でお手上げになった状態のペットが来ます。がんの末期とかね。漢方は苦いと思われていますが、犬は苦い薬でも症状にぴったり合っていると美味しく感じるみたいですね」
「犬の寿命はとても伸びました。10歳ならまだ若いくらい」とのこと。寿命は「高齢になると散歩でふらつくとか、トイレを失敗するとか、高いところに飛び上がらないなどいろいろな症状が出ます。人間でも歳をとると『あそこが痛い、ここが痛い』と言うでしょう」と上田先生は笑います。寿命は犬種によって違うということで、やはり犬種にあった飼い方が必要なのですね。
「人が犬や猫を勝手に擬人化して考えてしまうのは良くないですね。この子がかわいいからこの子の子供であれば良いと別の種類を連れてきて子どもをとるようなことをする。それは結局、よそに行ってご迷惑をかけるようなことになってしまいます」と先生は眉をひそめます。「飼い主の責任という以前に自分の生活様式に合う犬種か、考えて飼わないと両方不幸になりますよ」
ペタプラスについては、効果の個体差もあるということで、慎重に様子を見ながら少しずつおすすめいただいています。
やまびこ動物病院(自然療法専門)
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