愛犬が急に座り込んで動かなくなってしまったら、とても心配ですね。すぐに病気かもと思ってしまいがちですが、考えてみたら歳をとったら動きがゆるやかになり、座っている時間が長くなるのはとても自然なことかもしれません。

筋力は年齢とともに徐々に落ちて弱くなっていきます。後ろ足がプルプルふるえていたりするとしっかり立てずに座り込んでしまうことが多くなります。でも足に触ってみても特に痛がったりしない、という場合は筋肉の低下によるものかもしれません。（逆にきゃんきゃん鳴いて痛がっている場合は足に問題があるかもしれませんので、病院なども考えてみましょう）

筋肉が落ちたからと言って、人のように急に一念発起してジョギングを始める、スクワットするというわけにいきません。まずは足を動かせるようにして、徐々に筋肉を回復できる状態にもっていくことが不可欠です。

足をうまく動かせない、というのはもしかすると脳の命令がうまく足に伝わっていないのかもしれません。そんな場合には、神経に適切な刺激を与えて脳の命令がうまく伝えられるようにすることが肝要です。歳をとって動けなくなってきた愛犬が、また昔のように元気に歩き回れるようになる喜びは何ものにも代えがたいもの。ぜひさまざまな方法を試してみてください。

神経に適切な刺激を与えるペタプラスについて見てみましょう

犬の生命時計は、人の7倍もの速さで時を刻んでいくと言われます。生まれて10年たてば、人の70歳以上の歳ということですね。

やがては寝たきりになってしまうことだって考えられなくはありません。でも、愛犬が寝込んでしまっているからと言って「ああ、歳だからもう寝たきりかな」と考えるのは早計というもの。すぐに思い込みで諦めてしまうのは悲しいですね。

身体に特に痛みなどがないようなら、まずはしっかり栄養がとれるように、食事の介助などをしながら、対策を考えていきましょう。

老化で動きが弱くなっている場合には、後ろ足の筋肉が落ちてうまく動かせなくなっていることが少なくありません。ただ、ある程度筋肉が落ちたと言っても、まったく動けずに寝込んでしまうほどになることはないはずです。脳から発せられた命令が、神経を通して足などの身体の各部分に伝えられるその伝達機能が下がって身体をうまく動かせなくなっている場合もあります。

そんな場合には、身体を温め、また神経に適度な刺激を与えて、脳の命令が早く正確に足などに伝えられるようにしてやることで軽減することがあります。こうした老化による神経機能の衰えは、時間とともに進行すると考えるのが普通です。また寝たままの状態になっていると、よけいに筋肉が落ちて、本当に歩けなくなってしまうのも心配ですね。対策は早い方が良いと言えます。

家族の一員となっている愛犬が、また元気に歩き回るようになることは大きな喜びです。ぜひ腹巻や、機能性の首輪などを活用してワンちゃんの元気を取り戻すように対策していきましょう。

首輪や腹巻で愛犬の元気を取り戻すペタプラスを見る